パソコンで、ソフトウェアなどを頻繁に保存・削除していると、知らないうちにパソコンの中に残りカスのようなものがたまっていきます。たかだか残りカスですが、それが思いがけない不具合の原因になることをご存知ですか? 人間だって同じです。 尿酸は、細胞が代謝されたときの老廃物、いわば残りカス。しかし、いったんその排泄処理がスムーズにいかなくなると、高尿酸血症から痛風となって、人間のからだの不具合を引き起こすのです。
血液中の尿酸値が上昇すると、高尿酸値血症といわれる痛風予備軍の状態で、現時点では残念ながら根本的な治療は困難。しかし、現状からさらに悪化を防ぐことは可能です。 高尿酸血症でとどめることができれば、痛風にもいたりません。また、さらに悪化したときの合併症である尿路結石、命に関わる腎不全、虚血性心疾患といった症状も予防できます。 それにはまず、食事の総エネルギーを制限した肥満予防、原因物質(プリン体)を含む食材の制限、アルコールは特にビールの飲みすぎに注意といった、尿酸値の上昇予防が大事です。加えて適度な運動とじょうずなストレス解消で、痛風を寄せ付けない生活習慣に変えていきましょう