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書店で「健康・医学」コーナーをのぞくと、糖尿病に関するたくさんの書籍を目にします。これはそれだけ患者数が多いからか、それとも関心を集めるほど注意を払わなければならない病気だからなのか、どちらなのでしょう?

答えは両方ともYESです。

厚生労働省の調査では、日本人の10人に1人、最も発症数の多い40代以上では、糖尿病予備軍も含め4〜5人に1人が糖尿病、もしくはその可能性があるという結果でした。

驚くのは、患者数の多さだけにとどまりません。
重要なのは糖尿病によって引き起こされる合併症で、進行すれば命にかかわることもあるのです。

 


 

網膜症腎症神経障害動脈硬化
これらはすべて、糖尿病が進行して起こる合併症です。
症状がさらに悪化すれば、失明や慢性腎不全、心筋梗塞、脳梗塞といった事態にもなりかねません。

過食、運動不足、肥満、飲酒など、糖尿病は普段の好ましくない生活習慣が積み重なって、発症のきっかけとなります。糖尿病、またはその可能性があると診断されたら、食事療法や運動療法で治療・予防に努めましょう

確かに本などで、病気の情報収集をすることも大切です。しかし、生活習慣病では、原因となった生活を改めることがいちばん大事なのです。