TOP >> 私の栄養士 >> 動脈硬化


肥満
高血圧
動脈硬化
心筋梗塞
肝臓
糖尿病
痛風
胃


 

以前、ワイン……とりわけ「赤」ワインがブームになりました。
そもそも、ブームのいちばんの火付け役となったのは「赤ワイン健康説」でした。
その発端は、脂肪摂取量が多い欧米諸国の中で、フランスだけが動脈硬化による病気の割合が少ないこと。
それと、フランス人のワイン好きを関連付けて調査した結果からでした。実際、赤ワインは悪玉コレステロールの変性を防ぐポリフェノールを含み、動脈硬化を予防することが判明したのです。



 
動脈硬化とは、動脈の内膜に余分なコレステロールなどの物質がたまり、血管が硬くなったり、もろくなるなどして、血管内腔(けっかんないこう)が狭くなっている状態のこと。
進行すると血流が悪くなり、血管が詰まって心筋梗塞・脳梗塞といった合併症につながります。

動脈硬化の要因は、肥満・喫煙・血中脂質(総コレステロール、中性脂肪)の増加・高血圧・運動不足などで、要因となる要素を複数持っている人は要注意です。

動脈硬化を起こすとされているコレステロールそのものは、人間に必要なものです。ただし、増えすぎないように、動物性脂肪の摂取に気をつけ、他の要因となる要素も解消するようにしましょう。効果があっても赤ワインの飲みすぎにはご用心。